手数料無料なのに手数料が発生する事例は珍しくない！

現金化、特にネット型のクレジットカード現金化だと現金化は換金率通りに出来たとしても手数料が別途発生する事もあります。
その為貰える現金が少なくなり、結果的に見れば換金率通りの現金化は出来ていないとなってしまう事も多いです。
しかし、現金化業者の中には手数料無料のサービスを用意しており、自社でやった方がお得感がある事をアピールしています。
実際、手数料無料の効果は大きく、無料サービスがあるか無いかで業者の評価は大きく変わると言っても過言ではありません。

とは言え、手数料無料と言っても実は特定の条件を満たした場合にのみ適用する業者も実は存在しています。
手数料無料なのはあっているけど満たされない限りは他社同様に発生すると言った事もあります。
今回は手数料無料なのに現金化は発生する理由や解決方法を中心に解説していきましょう。

手数料とはそもそも何なのか？

根本的な話として手数料についても解説しておきましょう。
手数料と一纏めにされて請求される為馴染みは薄いですが、実際は現金化を除いた実生活でも馴染みのある物が中心と言えます。

「消費税」

お買い物をする際には消費税が発生、消費税も込みの状態で購入する事になります。
現金化でも例外ではなく、現金化の為に必要な商品も消費税も込みで買う事になり、商品購入の際に請求されています。

「振込手数料」

購入した商品は指定口座へと入金されますが、その際に発生する振込手数料も手数料として請求される事もあります。
幾ら発生するのかは使う口座次第で変動、業者によっては振込手数料はあるけれど幾ら発生するのかをHPでリストを用意して教えてくれている事もあります。

他にもカード決済手数料や現金化手続き代等の名目で請求される事もありますが、利用者と関係する物かつ目にしやすい物となれば上記2つの手数料が代表的な物と言えます。
この2つは手数料として請求されやすいです。

手数料無料なのに手数料が発生しやすいのは何故？

手数料無料なのに手数料が発生しやすい理由についても紹介しましょう。
手数料無料と謳っているのに手数料が発生してしまうのはこれらの条件を満たしてしまったのが主な原因と言えます。

「指定金額外での現金化をしている」

手数料無料なのは手数料が発生する原因として挙げられやすいのは指定金額外での現金化になっている事です。
指定金額以上の現金化なら手数料無料で現金化出来るので手数料による減額はありません。
反対に指定金額以下での現金化だと現金化は出来るけれど手数料は別途請求される事があります。
指定金額が幾らからになるのかは業者によって違いはありますが、傾向として最低申し込み可能金額から10万円未満の少額現金化と呼ばれる範囲内での現金化が多いです。

「違う方法で現金化した場合」

クレジットカード現金化とは別に違う方法、例えば電子マネーギフト券やキャリア決済での現金化も並行して取り扱っている業者もいます。
しかし、あくまで取り扱っていると言うだけで本業と呼べる程力を入れている訳じゃないのでクレジットカード現金化に比べるとサービスが疎かになっている事もあります。
換金率がクレジットカード現金化に比べると低いならまだしも、こちらの方法で現金化だと手数料を請求されるのもその一例と言えます。

どのような対策方法があるのか？

紹介した内容に該当する業者に出会ってしまったら大人しく別の業者に依頼するのが一番ではあります。
しかし、換金率の高さ、入金時間の早さ、営業時間の長さ等良い面も多数あるので切り捨てるには惜しいと我慢して使ってしまう人も多いです。
手数料があるのは納得するにしてもせめてダメージを少なくする方法は無いのか？と聞かれたらあるとは答えられます。

「違うページもチェックしてみる」

手数料に関する説明はトップページだけとは限りません。
質問に関するページや申し込みページ内でも触れられており、中にはここでしか書いていない情報も多いです。
それこそ、指定金額外での現金化だと手数料発生もこれらのページで書かれている事も多いです。
トップページでは無料とあるからと言って鵜呑みにしないで、他のページでも確認するのが一番です。
それでも気になるなら申し込み前にメールや電話を使って問い合わせして手数料の確認を取ってから判断して現金化へと移るのも良いでしょう。

手数料無料は魅力的だが真に受けてもいけない

手数料無料で現金化出来るのは魅力ある話と言えますが、だからと言って真に受けるのも良くはありません。
手数料無料も条件付きだったりする場合も珍しくはないです。
無料の文字を目にしたからと言って即決はせず、どの金額でも手数料無料と裏付けが取れてから現金化するように心掛けましょう。